プレスクール事情①＜入園編＞

今日は息子が毎日通っているプレスクールのお話。
息子は４歳。本来なら９月から「キンダーガーデン」にはいる年なのだけれど、このキンダーガーデンは日本の幼稚園とは少々異なり、「小学校でのお勉強のためのお勉強」という色が強いらしい。もちろん英語。(*日系のところもあります）

色々考え、見学もした結果、まだ引っ越してきたばかりだということ、まずはお友達を見つけてあげることを第一優先として、しばらくはプレスクールに入れることにした。

いま通っているプレスクールの大きな特色は、バイリンガル教育を方針としていること。
先生は日本人とアメリカ人、生徒も日本人以外にアメリカ人、ヒスパニック系アメリカ人、ハーフの子、とばらばら。英語のレッスンももちろんあるけど、普通の遊びや生活指導の中で自然に使っているのがとてもいいな、と思っている。

おもしろいのが息子の反応で、うちに帰ってもしきりに「英語勉強しなきゃね！」と言っている事。ププッ (￣m￣*）
本屋さんで買ってきたドリルを楽しんでやっている。
彼なりに、英語は知っていたほうがいい！と肌身で感じているらしく、プレスクールでESLの授業があった日は報告してくれる。

もう一つの変化は、道やお店、公園で、はじめは肌の色が大きく自分達と異なっていたり、とてつもなく大きな身体の人(汗）に会ったりすると、私の陰に隠れていたのが、すっかりなくなったこと。
先日も試食販売のあふりか系のおじさんのお店の前で、いつまでもフルーツを食べていて、焦りました・・・・。

親もESLコースで勉強を始めたけれど、この分だと息子に先を越されるのは時間の問題かも。