運転免許ペーパー試験合格!
本日、
しました~。
こちらアメリカでは州ごとに法律が定められていて、カリフォルニアもその例に漏れず、州発行の運転免許証が求められます。日本を出るときに、もちろん「国際免許証」は持ってきたけれど、これは多くの場合、「日本の免許証の翻訳」という位置付けにしかならないようです。また、買い物やなにかにつけ「ID」が求められる機会が多いのもこの国の特徴。写真つきの免許証はそのIDとしてもとても有効らしいのです。
本日の流れ(受ける州や場所によって異なる場合もあると思います。ご参考までに)
①受付で申請書をもらう ②記入した申請書とパスポート、ビザ、ビザの有効期限を書いた書類を提出。 ③簡単な視力検査(ほんと、適当だった!) ④$26を支払う ⑤右手親指の指紋採取(大使館面接、アメリカ入国時と同じ) ⑥立ったまま写真撮影 ⑦筆記試験(これも立ったまま!) ⑧その場で採点(ガム食べながらだった・・・) ⑨口頭で合否発表
とまあ、こんな感じでした。ブログ的には“3回目でやっと~~”なんて書きたかったけど、そんなのヤ!なので、一発合格でした。
ちなみに問題数は3択が36問、標識問題が12問あり、1回目は6個間違いまでが合格、2回目は3個まで、3回目は・・・、どうだったかな?試験も、数年前までは英語のみ、だったようですが、最近は日本語をはじめ各国語で受けられるようになっているらしいです。
私も、こちらで暮らしている日本人の中で出回っている「赤本」みたいなのを一夜漬けで覚えて臨みました。(ほんと、だれが作ってくれたんだろう?感謝です!!)
私も、こちらで暮らしている日本人の中で出回っている「赤本」みたいなのを一夜漬けで覚えて臨みました。(ほんと、だれが作ってくれたんだろう?感謝です!!)
ちなみに、笑える質問とその答えをいくつかご紹介・・・・・・中には「?」と思う答もあります。(笑)
問)防御的運転とは: ①生き残るための運転技術です ②他の運転者に親切であること ③トラック運転手によって実践されている 答:① 問)どんなとき、あなたの法的な先行権を譲るべきですか: ①衝突を避ける助けとなるとき ②決してしてはいけません。他の人が混乱するから ③そうすることが思いやりと言うものだから 答:① 問)次の時、あなたは運転してはいけません ①あなたの思考や行動を変え又は不注意にさせる飲み物と、ドラッグ、薬を取った後 ②気持ちがしっかりとしていない時 ③上記の両方ともある場合 答:③ 問)あなたの車が追突されそうです。この場合、あなたがするべきことは: ①ブレーキを踏んだままでいる ②追突されてからブレーキを踏む用意をする ③ニュートラルにしてエンジンをとめる 答:②
いかがでしょ~?ちなみに、黄信号は気をつけて通過していいとか、スクールバスが赤色点滅させている間は両車線とも停止、とか、高速道路であんまり遅い速度は「法律違反!」とか、日本人には馴染まない法規もたくさん・・。今は笑っちゃうで済むけど、日本に帰ったら確実につかまりそうなドライバーになってそう・・・・。
お次はいよいよ路上試験!こっちは手ごわそうです・・・・。