ガレージセール

アメリカでよく見かける、	「ガレージセール」	の文字。

スーパーや書店、新聞のクラシファイド欄や電柱にまで、この文字をよく目にする。
これは文字通り、各家庭にあるガレージで、不用品を安く、もしくは無料で提供すると言うもの。

日本語では	「フリーマーケット」	というのが一番ピンとくるのかな。

これの便利なところは、私たちみたいに、駐在とかで数年しかいない、というような人には
格安で欲しいものが手に入る、ということ。
それに、ベビー用品のように、短い期間しか使わない、というようなものが必要な場合にも
とても心強い味方。
ただ、ちょっと驚くのが、日本のフリマと違って、どこかに出展場所を借りてやるのではなく、
自宅のガレージや場合によっては家を開放して、開催する、ということ。
もちろん、他人もやってきてあれやこれや物色する。

先日も、同じタウンハウス内でこのチラシを見かけたので朝早くから行ってみた（大体、朝の７時くらいから２，３時間が相場。結構みなさん早起きなの）。
目的はベビー用品と収納だな。

ただ、行って見てぼ～然！	「ガラクタ市」	なんですけど～！

おうちの方には悪いけど、これって売りもんなんすか？というようなものがいっぱい！
埃だらけ、蜘蛛の巣だらけ・・・・。(笑）
一応、シェルフ(棚）はあるか？と聞いたら、速攻「イエス！」

で、出てきたのが	棚の「板」！	しかも日曜大工～感ありありな、曲がった釘付き。

正直、笑っちゃいました～！
こんなものまで売ろうとする根性？というか度胸に驚いちゃった。

まあ、このガレージセール、当たり外れがかなりあるので・・・。
気楽な気持ちで行くのがいいのかも。