OrangeSpoonこめこの部屋

関東を中心に米粉を使ったグルテンフリー料理教室「Orange Spoon」を運営中!2005年前後の、アメリカ生活についてもお話しています。

クグロフ

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クリスマスも近い、ということで、『クグロフ』を焼いてみました
今まで、クグロフがイーストを使ったパンだと知らなかった私・・・・
パンなので、あまり甘くなく、少しずつスライスしながらいただいています
切ってみると、フルーツたちが宝石のよう!
使っているお皿、ファイヤーキングって分かりますか?


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クグロフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
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クグロフクグロフ(仏:kouglof, スイス:Gogelhopf, 南ドイツ・オーストリア:Gugelhupf)はフランスの菓子 。クーゲルホップフ、クーゲルホフとも呼ばれる。
アルザス地方の伝統菓子。クグロフ型(斜めにうねりのある蛇の目型)にスライスしたアーモンドや乾し葡萄をいれて焼き上げたブリオッシュでフランス・オーストリアのクリスマスには欠かせないものである。
アルザス地方では、日曜日の朝に焼かれるパンでもあり、アルザス産の白ワインによくあうといわれる。 オーストリアでもどの家庭でもクグロフ型があり、クグロフ型で焼いたパンは全てクグロフとよぶ。

名前の由来にはドイツ語のクーゲル(球)+ホフ(僧帽)が語源であるという説と、リボーヴィレの町の陶工クゲルの名が語源であるという説がある。
フランスに亡命したポーランド王スタニラス・レクチンスキーやルイ16世の王妃マリー・アントワネットの好物。